内科
高血圧、糖尿病、脂質異常症、痛風、不眠症、気管支喘息、花粉症、骨粗鬆症など、内科一般を幅広く診療
します。
スギ花粉症の舌下免疫療法(シダキュア)も行っています。
消化器内科
胃、大腸、食道、膵臓、胆嚢疾患の早期発見のために内視鏡検査、超音波検査(エコー)を行います。
ヘリコバクターピロリ菌の除菌治療も行っています(胃酸を抑える薬と抗生剤、計3種類を1週間内服します)。
ヘリコバクターピロリ菌による胃炎も保険適応になりました(ただし、内視鏡検査で悪性の病気がないか、確認が
必要です)
潰瘍性大腸炎、クローン病の診断および治療が可能です(外来でのレミケード投与も行っています)。
会社がお休みの土曜日に内視鏡検査(食道胃)を受けることができます。
内視鏡検査(胃)は午前8時30分頃より開始しています。
内視鏡は経鼻法、経口法の両者が可能です。
経口法で辛い思いをした方は経鼻、または鎮静剤を使用した検査が可能です。
内視鏡検査(大腸)は昼より行っております。10mm以下の大腸ポリープを対象に外来で切除しています。
2024年4月1日より便潜血検査陽性精査の下部消化管内視鏡検査は中止しています(昼に施設の往診などがあるため)。
肝臓内科
B型肝炎、C型肝炎、脂肪肝、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆管炎、肝硬変の診断、治療が可能です。
インターフェロン、核酸アナログ製剤(バラクルード、ベムリディ等)の投与も可能です。
*2014年3月より、C型慢性肝炎(ジェノタイプ1)に対し、プロテアーゼ阻害剤(ソブリアード)、ペグインターフェロン、
リバビリンの3剤併用療法を開始しました。80%程度のウィルス消失が報告されています。
*2014年9月より、C型慢性肝炎、肝硬変(ジェノタイプ1)に対し、経口2剤療法(ダクルインザとスンベプラ)を開始しま
した。インターフェロンを使用しない内服のみによる治療です。
*2015年7月より、C型慢性肝炎、肝硬変(ジェノタイプ2)に対し、経口2剤療法(ソバルディとリバビリン)を開始しまし
た。インターフェロンを使用しない内服のみによる治療です。96.4%と高率のウィルス消失が報告されています。
*2015年よりハーボニー、2016年よりエレルサ・グラジナ、2018年よりマヴィレットによる治療も開始しています。
貧血などでインターフェロン治療が困難な方、インターフェロン治療を受けたが副作用により治療を中止した方、
インターフェロン治療が無効であった方、高齢者が対象になります。
仕事などで平日に治療を受けられない方は、土曜日にも治療が可能です。
患者さんが毎月支払う金額(自己負担額)を軽減(世帯所得に応じて1万円または2万円)するため、国の医療費助
成制度を利用することができます。
治療方針の相談も可能です。
小児科
発熱、腹痛、かぜ、腸炎、喘息、予防接種、健診などの診療を行います。
予防接種は同時接種も行っています。
予防接種時に乳児健診も可能です。
日立市の幼児健診(1歳6か月児健診、3歳児健診、日立市保健センターにて、月に1回程度)を担当しています。
禁煙外来
ニコチン依存症治療認定医療機関です。当院の禁煙指導および治療は保険適応です。
初診を含め、計5回の診察があります。3ヶ月間で禁煙を目指します。
睡眠時無呼吸症候群
当院では簡易の睡眠時無呼吸症候群の検査が可能です。
在宅医療
かかりつけの方を中心に往診をしています。どうぞ御相談下さい。