4月11日
もうすぐ6ヶ月になるヒカルくん。初めて離乳食をあげました。
初めての離乳食は”おかゆ”です。
圧力鍋でおかゆを作り、すり鉢で糊状にすりつぶしてあげました。
炊飯器で炊けば良いのですが、炊飯器ではふつうのご飯を炊いていましたので。
まずは、1さじから・・・
スプーンで食べる(飲む)のが初めてなので、
口に入れても すぐにこぼれ出してきてうまく食べられません。
眉間にしわを寄せ、難しい顔をしながら味わうヒカルくん。
ん?悪くない味かも!?と言わんばかりにスプーンに喰らいついてきます。
でも、いきなりたくさんあげると消化不良などによりお腹の調子を
悪くしてしまうこともあるので ほんの1さじで終了・・・
残りは家族で食べました、たまのおかゆも良いものです。
翌日、今度はフリーズドライの市販の離乳食にトライ!
大さじ1杯のお湯に溶かして出来上がり・・・、とても簡単です。
スプーンを近づけると口を開け、前のめりになってパクリッ!
いいね~!と思うのもつかの間、ニコニコしながら舌で押し出してダーっとおかゆが口から出てきます。
すかざずスプーンでまた口に入れ込みます・・・、この繰り返しです。
うまく食べられるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
昨日よりも気持ち多めに食べ、おっぱいとミルクを飲んでお食事終了。
それから、しばしのお昼寝タイム♡です。
この時期の離乳食は市販品を活用すると、とても便利です。
硬さやアレルギーを考慮し食べさせて良いものを考えて作られていますし、
出来上がりの量もちょうど良く、無駄なく安心してあげることができます。
手作りで頑張って作ったのに食べてくれなかったり、
お腹をこわしたりしたらホントに悲しいです。
そんな時、お母さん、頑張らないで市販の離乳食を活用しましょう!
そして、食べる量が増えてきたり、離乳食が進んで食べ物の好みがわかってくると
まとめて作って、小分けして冷凍しておくと便利です。
予防接種のラッシュが終わったら、今度は離乳食のスタート・・・
本当にお母さんは大変です。
こんな時、お父さんの出番ですよ。
離乳食はお父さんでもあげられますからね。
家族みんなで赤ちゃんを育て、見守っていきましょう。
当クリニックもお力になれたらと願っています。